長い不仲からようやく家族になれた私達。
夫は娘にも興味が湧いてくるようになり、積極的に娘と接する時間が増えました。
G.Wを機に私も少しは子離れをしなければと思い、不安・寂しさを我慢し挑戦することにしました。
◇第一関門『パパと娘 一緒にお風呂に入る!』
案の定、即答で「ママと入る!」という娘。
私『ママ今日はお腹痛くてお風呂に入れないの!ここで横になってるからパパとお風呂に入ってきてくれる?出てくるときにママがバスタオル持ってお出迎えしてあげる!』
娘『ヤダ!絶対にヤダ!』
私『あッ、パパとお風呂に入れたらまた一つおねえちゃんになれるんじゃない?』
娘『あッそうか!いいよ』
とすんなり決定。
もうすぐ5歳の娘はおねえちゃんが魔法の言葉。
お風呂からは楽しそうな話し声が聞こえちょっと寂しかったなぁ~。
無事に第一関門突破したけど、それ以降一度も一緒に入ろうとしない娘。
娘『パパとのお風呂は楽しかったけど、もうママとがいい!1回入ったからもうおねえちゃんだよ』
と言われてしまう旦那でした。
◇第二関門『パパとお留守番からのお出かけ』
G.W最終日、私は午前中だけ仕事に行くことにしました。
午後からは駅でDWEのイベントがあるので、私は車で行き、旦那と娘は電車で駅に来てもらう事にしました。
第一声はやはりヤダ!でした。
翌朝娘が寝ている間に出るため、お手紙を書きました。
『おはよう。いっぱいねたかな?
じぶんでワンピースをきて、くつしたはいて、ジャンパーをきてね。
おでかけまえはトイレ!
ママはエキでまっているからね。
これでまたひとつおねえちゃんだね。ママより』
これを読めばきっと大丈夫なはず!
すると旦那が『何かりーなのバックないの?』と言ってきた。
何故か聞くと、バックを持たせてあげたいからと...。なんの拘り(^^;?
仕事中に旦那からLINEで写真が送られてきた。
そこに映っていたのは椅子で足を組んでウィンクしている娘の姿。
ポシェットに自分で選んだカチューシャ付けて、よそ行き用の顔。
私には見せない顔。
『おねえちゃんでしょ!頑張ってるよ』って今にも聞こえてきそうな顔。
娘が恋しくなり、速攻で仕事を片付け、駅に向かい改札で待った。
少し隠れて見ていると、私を探す姿。
見つけた時の不安そうな顔から満面の笑顔になる瞬間。
周りを気にせず、私に向かって走ってくる姿。
たまらないキュン死にしそうでした。
パパの言う事をよく聞いてお利口だったようです。
りーながママから離れてパパと行動するなんて、旦那がりーなに対して父親な行動するなんて、数か月前なら考えられなかった日々。
他所のちびちゃん達を見てニタニタする旦那。
こうも豹変するとビックリです。