結婚して6年2か月。
不仲になって4年8か月。
大嫌いな旦那。
それは今でも変わらないが、2018.1.14(日)夫婦の危機は去った。
一昨年(2016年9月)の秋 祖母と母と娘と出かけた浅草寺にておみくじを引くと”大吉”でした。
願い事は『娘が幸せに暮らせますように』
そして2017年1月1日村松山にておみくじを引くと”大吉”でした。
運勢・・・思い通りになる運です。短気をいましめ、身をつつしみ、何事も静かに他人とよく相談してから事をおこなうこと。幸運です。
教え・・・自分に都合がよい時だけ感謝するのは、本当の感謝ではない。
天のみこえ・・・学びえて 道のはかせとなる人も をしへのおやの 恵わするな
この時の願い事も『娘が幸せに暮らせますように』
2018年1月1日大甕神社にておみくじを引くと”大吉”でした。
連続で大吉なんて生まれて初めてです。
運勢・・・幸運の扉は今将に開かれようとしています。大上運です。
誠実にして犠牲的な精神を持って尽力しましょう
至誠の心こそ世の至福をもたらします
真心をこめて神様に祈り倖せを受けましょう
神の教・・・神の心に叶って居るか、物も心もつかいよう
授けられる其金、其身体、其心、決して無駄に使ってはならぬ。しかし
一銭の金でも役立つ使い方はむずかしい。其手、其足、其言葉、世の為、
人の為、役立つ様に使って居るか。神の御心に添い、清々しい日々が
過ごせるように心がける事が大切である。
今年の願いもただ一つ『娘が幸せに暮らせますように』
娘が4歳になった頃からだったか、ようやく旦那に懐くようになりました。
いつか離婚したいと思っていたので、懐かなくて良かったのですが、徐々に娘と父親の溝が縮められていきました。
娘は12月に入った頃からよく、『3人がいい』という言葉を使うようになりました。
一人っ子の娘は、兄弟がいる子の話になると『ママとりーなとパパ、3人がいればいいの!赤ちゃんいらない』と言います。
少し前まではパパなんていらないママだけいればいい!だったのがパパも入って3人がいいというようになりました。
今までずっと二人だったんです。
どんなに忙しくても家事に没頭する事無く、娘を優先にしてきました。
部屋に旦那がいたとしても、遊んでくれない旦那の所になんて娘は行きません。
遠くから『ママ~見て』と呼ばれれば家事を止めて娘の元へ行ったり、家事をしながらお話したりしてきました。
私が居間からいなくなれば、居間に旦那がいたとしても何かあれば私の所へ来た娘。
それが今では、私から離れるようになりました。
ドア越しに聞こえる娘と旦那の楽しそうな声。
凄く寂しくなりました。
それと同時に怒りさえ覚える事もありました。
途中から入ってきて私の娘を奪われる気がしました。
2人の子供だから奪われるという気持ちは可笑しい気がしますが、いつも私から離れず、何かあればママの所へ来ていた分の時間がすっぽり空いて寂しくなりました。
そして1/14(日)朝。
久しぶりに旦那が突っかかってきました。
私の態度に嫌気がさしたようです。
旦那『この生活(家庭内別居)はりーなにとって悪い影響だと思わない?いつまで意地はってんだよ。こっちは歩み寄ろうと話しかけてるのに続かねぇし、子供の為にも歩み寄ろうと思わねぇのかよ』
私『悪影響なのはわかってる。分かってるけど、嫌いな気持ちを誤魔化して仲良く話すことが良い影響だとは思わない。どっちも悪い影響だから私だってどうしていいか分からない。子供の為にもうまくやらなきゃいけないのも分かってるけど、嫌いなんだよ』
旦那『嫌いだからってこのままじゃいけないだろうよ。友達から二人目三人目の話がでたり、家を建てたって聞いたりして、俺は寂しいんだよ』
私『寂しい?仕事が忙しくて家族より趣味がいい。って言ったのは誰だよ!言われたほうの身になってみろよ。初めての出産・子育て、仕事との両立どれだけ心細くて大変だったと思ってるの。頼る気にもならないし、自分一人で何とかしなきゃって必死にやってきたんだよ。今更寂しいって何なんだよ』
旦那『こういう状況にしちゃった俺が悪いんだよな。ごめん。最近ようやくりーなが可愛いく思えてきてさ。』
ようやく、自分が悪いことを認めた。
今までごめんと言いながらも、自分を正当化して悪いの私って言ってたやつがようやく認めた。
外ではイクメン気どりをし、娘はこういうところがダメ、こういう性格だ!ってシッタカしてたやつが今まで家族と関わってこなかった事を認めた。
なんかちょっと力がフッと抜けた。
泣いている私の隣で娘は気を遣うようにタブレットのゲームをしている。
私が今まで願っていた娘が描く幸せは、3人でいる事。
嫌いな気持ちは消えないけど、自分の非を認めてちゃんと謝ってくれたし、許してやるかって思えた。
たまたまかもしれないけど、厄年ってスゲー
大吉ってスゲー
都合のいい時しか信じてないけど、神の教えを心にしまって、娘が幸せに暮らせる一番の道を選択して生活していこうと思いました。