今日は命名について語ろうと思います。
10代の結婚出産を夢見ていた若かりし頃は、赤ちゃんを産む大仕事は母親がするものだから一生ものの名前は父親がつけてくれたら幸せだなぁ~なんて妄想していた。
もちろん任せきりではなく、父親の意見尊重で一緒に決めるわけですが、『るなちゃん』とか『らんちゃん』ってつけたいとかも妄想してたなぁ~(笑)
実際にお腹に赤ちゃんを授かった時点で私の頭の中は命名の事でいっぱいでした。
仕事の休憩時間にはネットで検索したり、命名本を見たり、命名診断してみたり。
でもそれは候補として、旦那がコレコレこういう理由でこの名前がいい!!なんて言ってくれたら私はOKしていたと思う。
友達の旦那はサッカー選手が好きで、〇〇〇がいいって言ったらしい。凄く珍しい名前だけど漢字がとても暖かい。兄はハワイ語で素敵な意味のある名前を付けていた。みんな生まれてくる子供の為に一生懸命考えてつけているのが凄く羨ましかった。
だから私も旦那が一生懸命考えてくれていたらOKしていたと思う。
しかし、うちの旦那は無関心だった…。
無関心というより、仕事でいっぱいいっぱいで考えていられないと言われた。
しかも、仕事が忙しいから私みたいに携帯で調べたりする時間もないと、遠回しに私は暇人と言われた気がした。
仕事も大切だけど四六時中仕事の事を考えなければいけないくらいの仕事?お前は社長か?と突っ込みたくなった。
ここまで来たら実は仕事が出来ない人なのではないかと疑ってしまう。
という事で旦那に頼らない事に決めた。
でもね、その頃の私はまだ優しいから何の重みもない返答が返ってこようと〇〇はどうかな?どんな漢字つけたい?どんな子になってほしいかな?ってちゃんと聞いたよ。
私はね、らりるれろのRの行がつけたかったの。
旦那はね、莉という字が可愛いんじゃない?って事で意見が一致。
後は、私が二文字の名前で3文字の名前が憧れていたから三文字に決定。
そして、私の漢字が二通り三通り読める感じで小さいころに間違われて嫌な思いをしたので誰でも読める漢字に決定。
あとは私の勝手なイメージで、産まれてくる子は笑顔が可愛くてニコニコしているだけで周りを元気に幸せにしてくれ、人が集まってくるイメージの子が産まれてくると思っていたから可愛いお花のような名前にしたよ。
漢字も何通りも出して組み合わせて命名診断にかけて、運勢調べてどれが一番いいか、漢字の意味とか産まれてくるまで何度も何度も調べたよ。
出産が近づくにつれて、命名の重さを感じるようになった。
一生ものだし、一番最初のプレゼントだからね。
りーなの名前はね、広い心と明るい性格。苦労を乗り越え、大願成就。
開花、結実。努力が報われ成功。権力、名誉、富裕を得る大吉数。
協調性豊かで事業大成功し幸運。
最大吉。
画数運勢ラッキーカラー<イエロー>
もちろん調べる本やネットによって書いてある内容も違うし、悪い事も書いてあったけど、たくさんいい事が書いてあったよ。
それに、苦労を乗り越えて努力が報われて成功する事が一番大切。
ママもね、たくさんの壁にぶち当たってきたよ。
死にたいって思ったり、この場から消えたいって思ったりもした。
やっぱり一番は友人関係かな。
誰しも一度や二度ぶつかる壁だよ。
小学生、中学生、高校生と何度も泣いて考えて、失敗してそれでも日々半歩でも一歩でも進むといつの間にか大きな壁だったのがヒョイって乗り越えてて、振り返ってみると小さな壁に見えるの繰り返しの人生だったな。
母親にも辛い思いをしたら次は幸せなことがおこるから大丈夫だよ。
神様はちゃんとみているんだからね。ってよく言われた気がする。
たくさん苦労して考えて、人より多くの壁を乗り越えた時、りーなは凄く素敵な女性になっていると思うよ。
ママはいつだって見守っているし、助けてあげる。
だから、周りを幸せに出来るような素敵な女性になって下さい。
って由来を聞くと重いかもしれないけど、いつでも自分の心に真っ直ぐに生きていれば何があっても大丈夫(*^_^*)