6/5(水)朝9時頃に先生から促進剤を入れられた。
これで進むのかなぁ~って思って少しほっとした。
少ししてトイレに行き、立った瞬間ポワンと液状のものが出ました。
破水です。
シートをつけていたので見ると緑色でした。
緑色って確か危険な合図では?
焦りました。
先生たちは至って冷静で(当たり前ですが)、機械を取り付けまたせかせかと他の場所へ行ってしまいました。
ベットに横になっているのが辛くてもぞもぞしていると、赤ちゃんの心拍数が下がり先生が飛んできた。
「次、心拍泊まったら切るからね!」と言われた。
そして数分後また心拍数が下がり、急きょ帝王切開に変更。
今まで、大きな怪我もしたことないし、血なんて見たら倒れる子でした。
妊娠中もお腹を切る事への恐怖はすごいありましたが、普通分娩できると信じていました。
だから急に帝王切開と言われたら迷うかなって思ったけど、少しの迷いもなく『早くお腹を切って子供を助けてください』としか思わなかった。
帝王切開と決まってからは本当に早くて、お腹から取り出され泣き声が聞こえた時は本当に本当にうれしかった。
女の子なのに低い声で元気にいっぱい泣いていました。
無事に出てきてからは切った恐怖が襲ってきて、疲れもあったのか縫合中はひと眠りさせてもらいました。
そんなこんなで、元気な可愛い赤ちゃんが誕生しました。